MANAGEMENTマネジメント

運輸安全マネジメントのご紹介

令和5年度 運輸安全マネジメントMANAGEMENT

今年度(令和5年10月1日~令和6年9月30日)の「運輸安全マネジメント」について、昨年度による効果や反省点をチェックし、改善ポイントを整理した総括の結果、つぎのように実施することとしました。

1.「輸送の安全」にかかる取組み

  1. 1.当社の事故防止のための安全方針

    対面点呼の継続実施並びに車両管理(整備・日常点検)の徹底

  2. 2.社内への周知方法

    文書での伝達並びに全乗務員を集めての全体会議や、少人数でのグループ会議の推進

  3. 3.安全方針に基づく目標

    無事故・無違反での運行
    バス・タクシー合わせて人身事故0件 物損事故0件(昨年度人身0件 物損8件)を目標とする。

    ・飲酒運転防止
    点呼時でのアルコール検知器チェックを強化し、飲酒運転の防止を計ると共に、全従業員の意識レベルの強化をする。
    ・健康管理の強化
    毎日の健康管理チェック表と年1回の健康診断をもとに、産業医からの助言のもと、乗務員の健康状態を把握すると共に、適切な対応をしていく。
    ・シートベルト着用案内の徹底
    お客様に対して、走行中のシートベルト着用をお願いする旨を、車内掲示をすると共に、案内を強化していきます。
    ・新型コロナウイルス感染拡大への防止
    各新型コロナウイルス感染防止ガイドラインをもとに、従業員への検温や体調チェックを行い、感染予防の対応を車内掲示すると共に、お客様への協力を呼びかけながら感染防止を計る。
  4. 4.目標達成のための計画

    上記安全方針の目標に対して、ドライブレコーダーやデジタコの安全評価を会議等において状況確認等を行い、点呼においての口答による安全運行をうながす。

  5. 5.当社における安全に関する情報交換方法

    現場の道路状況・気象状況等についてIT等利用した情報収集

  6. 6.当社の安全に関する反省事項

    昨年度の事故件数は人身事故0件、物損事故がバス5件・タクシー3件となり、一昨年より増加してしまい目標である無事故無違反を達成することが出来ませんでした。

  7. 7.反省事項に対する改善方法

    昨年度は目標を達成出来ませんでした。今年度は目標達成のため全体会議やグループ会議にて、新型コロナウイルス感染予防の徹底をし、ドラレコやデジタコを使用した交通安全指導を強化して、協会等の「無事故無違反コンテスト」の活用や、社内に設けた「無事故無違反表彰制度」を活用し、社内一丸となって目標を達成したい。

2. 行政処分等について

令和4年度11月9日に『中部貸切バス適正化センター』の指導監査があり、指摘事項はなく、その後、運輸局監査・行政処分はありませんでした。
引き続き継続をしていきたい。

3. 責任分担の明示

代表取締役は、輸送の安全に関する最終的な責任を有する

代表取締役 = 安全並びに運行管理統括
統括運行管理者 = 安全並びに運行管理副統括
運行管理者 = 運行計画・点呼
整備管理者 = 車両関係の点検・整備

令和5年9月30日
代表取締役 今井 和彦

問い合わせ電話番号

TEL:0573-75-3075

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